私の自慢は、足でボールペンが拾えることです。(アハハ)
コレはまあ、子どもの頃からお行儀が悪かったからなんですが・・・今となってはコレが自慢と言える訳ですからやっててよかったです。
とりあえず自分が気をつけていること、やっていること、その他調べてみたこと等をまとめてみました。
[8回]
人間の足裏は、本当に小さな面積で体重を支えていますので、きちんと体を支える為の工夫が必要らしいのです。その為にあるのが足の三つのアーチだそうです。
このアーチは二足歩行をしている人間にしかないそうです。大事にしなくてはいけません。
はじめて、神戸屋さんに伺った時のわたしの足の裏・・・浮き指とは診断されなかったものの若干浮き気味。歩き方や姿勢に気をつけるようにしたり、多少足指鍛える運動をしていたら、1年後にはかなり改善していました。まだまだパーは心もとなく、チョキもできないのですが・・・
神戸屋さんの診断を受けて、ハンマートゥだとか浮き指だとか認識されたお友達でも、意識するだけでも少しずつ改善されている話を聞くので諦めないでやってみるしかないなと思っています。
細い足の方は、筋力が弱いので無理しないでできる範囲からやっていくのがいいように思います。無理して足を痛めては元も子もないので。
足の裏・指を鍛える為の運動。いろいろ世の中にはありますのでご自身にマッチしたものを見つけてくださいね。まとまったものが合ったのでリンク貼っておきます。
○NHK あさいち 浮き指 徹底対処法
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2012/10/23/01.html
※この内容によると浮き指に一番効果があるのはチョキだそうです。できません・・・><
○グーができない方におすすの運動として神戸屋さんから習ったもの
○Dr.ショール「トラブルの原因はアーチの崩れ!対策を知り、美足、美脚を手に入れる。」
http://drscholls.jp/muj/vol1/conts3/index.html
Dr.ショール式フットトレーニング
http://drscholls.jp/navi/care/003.html
わたしはできるだけ運動の為の時間というのをとらないでもできるものを・・・という考えでやっているので、いまいちいけていないのですが、自分がやっていることをご紹介しておきます。毎日とかあまりノルマを課さずにのんびりやっています。
わたしはある程度は指力があるのであまりない方はいきなりなさらないほうがよい運動もあるかもしれませんのでご注意ください。
(1)毎日足をみてあげる。触る。
これは、できれば毎日してあげるのがよいと思っています。自分の足に注目して観察するだけで、今日一日はいた靴のことやいろんなことがわかりますし、足をケアしてあげることもできます。
足の表、裏、指をみて、アーチの状態やトラブルの状態等。
足の指は手の指のように普段意識して使うことがあまりないですよね。小指なんてどこかにぶつけていたくなったときに気がつくくらいで・・・。本来は足の指も手の指のように自在に動くはず、一本一本に神経が通っていることを感じながら触ってあげていると、そのうち、足の指のほうも気がついてくれそうかな・・・・。
グーパー運動もこのときにちょこっとやります。できない動きは手を添えて手伝ってあげています。
足指ぐるぐるも賛否両論あるようです。足に限らずマッサージはやり方を間違えると難しいと良く聞くので、撫でてあげるくらいの感じなら効き目も弱いかもしれませんが、悪いこともなさそうです。
(2)つま先立ち
つま先立ちするときに、指を曲げないで立ちます。ヒールを履いた時の自分の足の形をイメージしています。意外と難しいみたいです。骨盤が開いているとできないそうなので、自分の骨盤の具合を確かめるのにもいいかもしれません。私は姿勢をよくする活動をしはじめて骨盤の位置は変わってきたと思います。
(3)芋虫歩き
畳の上、絨毯の上などを指だけのちからで芋虫みたいに歩く運動をたまにやってみます。指力つきそうです。具体的にはこちらに掲載されていますのでご確認ください。かなり上級編かもしれません。
http://jes-press.net/column.html
(4)スーパーボール掴み
神戸屋さんから習った運動。指や足の裏を使ってスーパーボールを掴みます。ゴルフボールくらいのでこぼこしたスーパーボールなら転がりにくく扱いもしやすいです。
でこぼこスーパーボールは足裏マッサージにも使えて便利です。
(5)指で歩く
いろいろな体操をすることである程度力がついてきたら、日常的に歩くときに指を使うことを意識するのが効果的だそうです。一日数回の体操よりも、何千歩も歩くときに少しでも使うことが有効とのこと。
日常的な動きに足指を鍛える動作をくわえることができれば、日々鍛えていくことができます。
指で歩くといっても、無理矢理指を曲げて地面を掴むようにしてはいけないそうです。これでは変な歩き方の癖がついて指が靴のアッパーに当たりやすくなります。指の上部に靴ズレができてしまうそうです。(ハンマートゥになりやすくなるそう)
足を前に、前に出すではなく、後ろ足で蹴って前に進むというイメージ。そのとき指は曲げません。歩くときに後ろ足をのばして指がしっかり地面につくようにして蹴りだす。その推進力で歩くというイメージを持つとよいようです。
ショショットのブログにわかりやすく書いてありました。
http://yaplog.jp/chochotte/archive/98
足だけでなく姿勢もよくしないときちんと歩けません。
肩は落とす、おなかは引き上げる、肩甲骨は寄せる、お尻はキュットして。
これが非常に難しくなかなかできないのですが、できるだけ特に体調がいい時は実施するように気をつけています。
(6)階段をつま先で歩く
それから、わたしは階段を上るときにつま先で歩くようにしています。つま先というのは指全体と、それから指の根元の部分全体、足裏の前半三分の一を全部使って上ります。ちょうど下の図の水色の部分です。(中足部はハイアーチで上がっているので地面につかないので。。。)
これは、「奇跡のハイヒールウォーキング」に載っていた階段の上り方を参考にしています。
全部毎日やる訳ではないのですが、気にしているのはこんな感じです。
ところで最近、歩いている女性をよく観察するのですが、駅の階段でお見かけした方が、多分浮き指だったと思います。
図のピンク色の部分、指の付け根の部分を階段に乗せて、そこを起点に力を入れて上がっているのがよくわかりました。指はまったくついておらず完全に付け根部分だけに全体重が乗っていらっしゃいました。これは足裏へのかなりの負担になりそうです。そのとき感じたのは、そのような歩き方の方がいきなり、指を使うというのは難しそうだな・・・ということ。やはり無理せず少しずつ段階に応じて進んで行くのが良さそうです。
今日も同じように階段を上っている方を見かけたのでそういう方は多いのかもしれないですね。
最後に、わたしの足の裏のフットプリント。
足指運動ぞうりを買ったら、ついていたので
こちらの記事でご紹介したフットプリントシートでとりました。足の裏の圧力まで見れるかは???ですけれど、指がついているかどうかくらいは確認できるかな〜という感じです。
※みやすくする為に画像を加工しています。実際はもうちょっと薄いです。
実は上記の足裏図、このフットプリントをトレースして作成したものです。こうやってみるとやっぱり細い足ですよね・・・。
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