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敵を知り己を知っても、戦に勝てない。 自分の為の細幅(幅狭)足・細踵の靴と足に関する考察・メモ。
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神戸屋さんで、昨年の春、Chochotte (ショショット)の試着をする機会に恵まれました。

お勧めされていたフェラガモのB幅ですら太すぎた私。(まだ自分のことはB幅と思っている)

今思えば、B幅のフェラガモを勧められた理由は、国内で見つかる可能性がある一番の細幅かつ、かかと小さい靴、そして素敵な靴だからだと思います。さらにB幅(=アメリカの普通幅)で、たいていは国内のD幅くらいらしいのですが、フェラガモはそれよりは細めの木型かもしれません。(<これは想像)

それでもさらに細い靴となると、選択肢がかなり限られてきます。そのうちの一つが、細足靴の専門店「Chochotte 」です。

Chochotte
http://shoe-chochotte.net/

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Chochotte というブランドは踵が小さく、幅が狭い足(細幅、甲薄)の方向けの靴を作っているサイズオーダーを受ける靴屋さんです。こちらの靴は超細幅A〜AAAまでのサイズを取り扱っており、インターネットで受注を受け付けています。

私は、昨年の春の時点では、自分はBサイズという頭でしたので、どう考えても細すぎて履ける気がせず、注文には躊躇していました。

そんな私に絶好のチャンスがめぐってきたのは、神戸屋さんでショショットの試着が行われることを教えていただいたことでした。

予約して訪問すると、神戸屋さんには、各サイズ、各幅の5センチヒールのシンプルパンプスが用意されていました。

Chochotte の靴はデザインをみた通りコッペパンのような細長さが特徴で見る限りとても入りそうにないというのが実感です。

試着をしたところ、36のAサイズ、やっぱりきついような気がします。履いてみた感じやっぱり幅が異常に狭く、私の足をいれると横に広げられるような気がします。それでもなんとか履けることは履けるような気がします。

私はもともとこのデザインのものそのものを買う気はなかったので、同じ木型でベルクロの太ベルト付きのレインパンプスを購入することにしました。(細足でも雨の日の靴は必要!)

理由の一つは合皮製なので、サイズ感が一回り大きくなると記載されていたこと。(A幅なんて細すぎると信じていました)
もう一つは、ベルトである程度調整ができそうなところ。

Chochotteの 靴は、注文後約1ヶ月2ヶ月半程度で届くので、楽しみに待つことにしました。
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計測の結果、足長23センチ、柔らか系の細幅足(地面についた時B、空中で左AAA・右AA)です。ギリシア型。開帳足には完全にはなっていないようですが、こんにゃくなアラフォーです。
靴・足については素人ですが、いろいろと自分なりに考えています。
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