というわけで、ナローサイズの靴が届きました。
が、履いてみてコレはばっちり!という訳ではなく何となく微妙な雰囲気もあり。
まず、ローファーは恐ろしく窮屈で、どうやって履くんだ??というような気持ちになるほど。
オープントゥは、一瞬はいた感じミラクルフィットか?という気持ちもあったのですが、前滑りしているような、前の穴から指が出過ぎているような。
いずれにしても調整をしてなんとかはけるようにする前提で買っているものなので多少合わないは仕方がないのですが、果たしてコレは調整可能なのか?
しかも、今回は神戸屋さんでの調整ではなく、自分で市販のインソールで調整してみようという挑戦な訳です。
自分ではわからないので、いつもみていただいているシューフィット神戸屋さんでチェックしていただきました。
[12回]
まずはローファー。
こちらは もともと小さすぎるのでハーフサイズあげろというコメントが入っていた靴です。
私は、23センチの足で 23センチに対してアメリカサイズは、5 1/2 と 6の間という観点で選ぶことにしたので、こちらのローファーは6サイズで購入していました。
しかし、はいてみたらものすごく窮屈。
なんだか履き口のところがパンパンなのです。産まれてはじめてはく靴の感触です。
神戸屋さんにみてもらうと、やはりこの靴は6 1/2の靴を買うべきだったそう。しかもワイズというか靴自体が私の足に対して小さいという訳ではないのに窮屈という変な状態が産まれている靴だそうです。確かに、靴を履いたうえで足を触ると、ありとあらゆるところに靴の中の隙間がよくわかるほど、靴が凹みます。ものすごく隙間があるのに窮屈。。。これってどうにかなるのでしょうか?
よくよくみると巾着袋のような靴であることがわかりました。履き口のところが絞られて出口が小さいので中がブカブカでも靴は脱げない。窮屈なのは超分厚い中敷が全体に入っているからです。
つま先にも一応捨て寸はあるので、コレをうまいこと入れ替えて必要なところを盛ったりなんとかすれば履けないことはなさそうです。
次はオープントゥ。
私の場合、ハイアーチの関係でヒールの高い靴のほうが足長が短くなる傾向ということでしたので、51/2サイズを購入しました。で、これは履いた瞬間結構合ってる?って思った靴です。しかし指がつま先のあいているところから少し出過ぎじゃないか?と思って悩んだものです。
こちらはみてもらった結果ボール位置があってる!しかし幅はまだゆるいため前滑りするので前滑りを止める為のパットを入れ、その上で踏まずも盛ったほうが良さそうな感じ。
で、指の出方。コレはやっぱり出過ぎみたいでした。足の指が長いので人差し指が飛び出た形になってしまってますが、ワンサイズあげると今度はボール位置が合わなくなってくると・・・そういう意味ではオープントゥだったのはある意味正解になりました。
ケイトスペードの靴は踵も小さい作りで芯もしっかりしててなかなかよい靴に思いましたので、今後もウォッチしてみたいと思います。
結論的に、2Aサイズの靴は確かに日本の靴より細いということとなんとか自分でがんばればはけるかもしれないということがわかりましたが、サイズ選びは超難しいです。
次に買うとしたら、フラット6 ヒール5ハーフをベースに ヒールの場合には捨て寸の多いデザインかどうかを確認して選んでみたいと思います。できればセールの時期を狙いたいですね。
なんだか尻切れとんぼになってしまいましたが、とりあえず2Aの靴は調整すればなんとか履けそうな感じという結果が出てよかったです。少しは靴の選択肢が広がりました。
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