国内で細幅靴を探すのに限界を感じ、ついにアメリカの通販に手を出してみることにしました。
なぜなら・・・アメリカでは2A(Narrow)サイズならデザインが豊富で選べるからです。
私がアメリカ通販するのに選んだのはノードストロームのサイトでした。
[20回]
ノードストロームを選んだ訳は、以下のポイントです。
☆ノードストロームはもともと靴が得意なお店であること
ネットでサイズ、幅で検索ができること(レビューに 幅、長さについての評価ができること)
☆顧客サービスに定評があるお店であること
返品を受け付けていること(適切な方法で返品することで関税も戻ると書いてありました)
☆FiftyOneという仲介サービスを通じてインターナショナルオーダーに対応していること
日本からの顧客には日本円で金額が提示されます。関税・送料込みで決済できること
返品できるとはいえ、送料はかかる訳ですからあまり安い靴では返品の価値がないかもしれません。
が、国内でさまよい歩くことを考えれば、送料は、アメリカに行くよりは安いと考えて必要経費と捉えるしかありません。(どうも、アメリカでも普通の靴屋にいきなりいってナローサイズって簡単に探せるものでもないみたいですし・・・)
今回は、勉強もかねて、3足の靴を買いました。
もともと2Aは、日本で言えばB程度の幅と想定されます。私にはまだ幅が広すぎる可能性も十分あります。もっと細い靴であれば、アメリカには4Aというサイズも売っているいてそちらのほうが自分には合っている可能性もあるのですが、あえて今回は2A(Narrow)サイズを選びます。
なぜなら、今まで神戸屋さんに調整してもらった靴はアメリカサイズのB(Midium)程度。それでもなんとか履けるようにしてもらったのですから、2Aなら調整前提でもっと履きやすくなるのではないか?と考えたからです。これは無謀な賭けかもしれませんが、4Aと2Aでは、デザインのバリエーションが格段に違います。選ぶ楽しみがあるのです。
実際4Aがしっくりくるかどうかも自信がないのもあります。
ショショットのAやAAの靴を試着してみたことがあるのですが、いまいちしっくり来なくて…。特に靴下ではくような場合にはそれでは細すぎるのではないかという予想もありこんにゃく系であるが故に落としどころが見えていないのです。
ちなみにショショットは2Aの新作サンダルを頼んでいますが、あくまでもベルトで調整が利くところがポイント。はけるのだろうか不安です。
で、もう一つのポイント、日本では細幅靴が安くなるのはあまりないことですが、ノードストロームの靴は細幅だろうと普通にセールになります。1万円程度でも買える靴が結構ある。
(いや、ルブタンとかも伊勢丹のセールで売ってますけど、元値が高いのと私には大きすぎるので…)
ここでうまく行けば、今後の靴ライフは格段に向上することが目に見えているわけで、とにかく試してみようと思いました。
それから、神戸屋さんでサイズについて再確認できたこと。
私の靴サイズ アメリカサイズではどのくらいかが大体読めてきたことがあります。ユーロサイズの場合は基本的に36を買います。 23センチってサイズチャート調べると 5 1/2 の場合と 6の場合、6 1/2があるのです。
先日買ったニューバランスのサイズが6(23センチ)でしたが、ランニングシューズとしての機能を考えると捨て寸も合わせて6 1/2を買ったほうがいい場合がありました。
6 1/2は、スニーカーサイズと考えておいたほうが良さそう。
で、スニーカー以外の靴を買う場合にはどのサイズを選ぶのか…。23センチというのは、 5 1/2 と 6 の間くらいの数値であるということを教えていただきました。私の場合には、ヒールを履くとさらにアーチが高くなって、短めの靴のほうが合いやすくなるということが確認できたのでヒールのある靴は5 1/5 フラット2Aサイズなら6というのを基本的な考え方として持っておくことにします。
その上で、靴サイズは単に目安にしかならないということをよーく頭にたたき入れて、靴探しの時は写真、レビュー、説明書を隅から隅まで舐めるように読む!
これらは、実際の店舗では得られない情報です。(はいてみられるのはもちろんアドバンテージありますが…)
長くなるので続きます。
●ノードストローム
http://shop.nordstrom.com/
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