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敵を知り己を知っても、戦に勝てない。 自分の為の細幅(幅狭)足・細踵の靴と足に関する考察・メモ。
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ルブタンのパンプス(7センチヒール) そして フェラガモのフラットシューズ は神戸屋さんに持っていって調整していただきました。
※せっかくだから!と伊勢丹で底もゴム貼りしてもらいました。(伊勢丹ではルブタンに合わせた赤いゴムを貼ってくれます。)

調整後、ルブタンのヒールを履き、家の周りを一周してみました。その前にはFootiksで購入した黒パンプスでぐるっと回ってみたのですが、とくに問題はなかったので同じようにいけるかなーって思いました。

ルブタンのシンプルなパンプスですので、とっても綺麗なデザインで、くりも浅く、こんなカッコいい靴を履いて歩くなんて!という気持ちで一杯。しかし、家の周りを一周するだけで、足に激痛が走り、途中で一休みしてなんとかいきも絶え絶えに家に戻る羽目になりました。

もちろん、神戸屋さんでは合っているようなキモチになっていたのですが、実は合っていなかったのです。それがなぜなのかという理由が掴めたのは、さらに数ヶ月が経ってからです。(<理由は別の機会に詳しく書きます)とにかく、履いているうちに前滑りが加速され、かなり足先の細いデザインのパンプスですのでギュウギュウと押しつぶされていたくなったのでした。

フェラガモのフラットシューズでも同じようなことがおきました。

結局、ルブタンもフェラガモも、神戸屋さんで何度か調整していただいてなんとか履けるようになりました。

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靴ってちゃんと長く履いて試してみるしかわからないのですねえ。

そう考えると、調整についても一度で合うのはとてもラッキーなんですよね。
もともと合っていないものを調整している場合もありますし、さらには靴の中が見える訳でもない、歩いている時の癖や、足の変化、靴の変化(皮の伸びなど)まで含めて対応するのは、神業です。
神戸屋さんでは、3ヶ月再調整無料としているのはそんなこともあってのことだと思います。

いろいろ試した中で、ちゃんと履ける靴を探す為には、神戸屋さんが教えてくださった中で、「自分の足を信じる」というのが大事なことだと思いました。
その為には、自分の足であった靴の感覚を覚えることが重要です。

まずは、できるだけ合った靴にチャレンジすることが必要です。

しかし、試行錯誤してお金をむだにして、痛い思いをすることも勉強には大事なことなんだろうと思うのですが、それでもあまりにも沢山の無駄をするのは悲しいです。
(あわない靴は、どんなに高級品でもゴミになってしまうのですから)

そのためにも、ちゃんと自分の足を理解しておくことがとても重要です。

まだ、私もこの時点では、自分の足に無自覚な点がありました。

とにかくこの二つの靴への挑戦で理解できたことは、「ちょっとあわない靴は、大分合ってない靴より痛い」ということです。
多くの方が、あわない靴を履いている理由はこれじゃないかと想像ですがそう思いました。
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計測の結果、足長23センチ、柔らか系の細幅足(地面についた時B、空中で左AAA・右AA)です。ギリシア型。開帳足には完全にはなっていないようですが、こんにゃくなアラフォーです。
靴・足については素人ですが、いろいろと自分なりに考えています。
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