忍者ブログ
敵を知り己を知っても、戦に勝てない。 自分の為の細幅(幅狭)足・細踵の靴と足に関する考察・メモ。
[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

細幅靴を買おうと思って、足のサイズのことを調べはじめると靴のサイズについていろいろ考えることになります。

ここに足のサイズのはかり方がありますのでやってみてください。
http://www.moonstar.co.jp/whatshoes/select/size.html

足長と足幅などについての関係はこちらのチャートにJIS規格が掲載されています。
http://www.fha.gr.jp/data/size3.html

で、ここで足のサイズと靴のサイズの違いが出てきます。

少なくとも私は神戸屋さんにいくまで足の長さを自分で計ったことはなく、靴を試着して合うのが23センチという感覚だけで23センチの靴を選んでいました。
そして靴によっては22.5センチのものを選んだり、23.5センチのものを選んだりすることもありました。

靴のサイズ23センチとはいったいなんなのかって考えたこともありませんでしたが、どういう意味かご存知ですか?
●23センチの足の人用の靴なのか
●内寸23センチの靴なのか

拍手[14回]

PR
ルブタンのパンプス(7センチヒール) そして フェラガモのフラットシューズ は神戸屋さんに持っていって調整していただきました。
※せっかくだから!と伊勢丹で底もゴム貼りしてもらいました。(伊勢丹ではルブタンに合わせた赤いゴムを貼ってくれます。)

調整後、ルブタンのヒールを履き、家の周りを一周してみました。その前にはFootiksで購入した黒パンプスでぐるっと回ってみたのですが、とくに問題はなかったので同じようにいけるかなーって思いました。

ルブタンのシンプルなパンプスですので、とっても綺麗なデザインで、くりも浅く、こんなカッコいい靴を履いて歩くなんて!という気持ちで一杯。しかし、家の周りを一周するだけで、足に激痛が走り、途中で一休みしてなんとかいきも絶え絶えに家に戻る羽目になりました。

もちろん、神戸屋さんでは合っているようなキモチになっていたのですが、実は合っていなかったのです。それがなぜなのかという理由が掴めたのは、さらに数ヶ月が経ってからです。(<理由は別の機会に詳しく書きます)とにかく、履いているうちに前滑りが加速され、かなり足先の細いデザインのパンプスですのでギュウギュウと押しつぶされていたくなったのでした。

フェラガモのフラットシューズでも同じようなことがおきました。

結局、ルブタンもフェラガモも、神戸屋さんで何度か調整していただいてなんとか履けるようになりました。

拍手[13回]

とりあえず、いわゆる法事やお葬式に対応する為の靴を買っておこうと思いました。持っているものが、あわてて買った2Eサイズのものだったからです。
細足靴の専門ショップは、どうしても細い足でも前滑りしないようになのか良く言えばベーシック、悪く言えばちょっとおばさんっぽいデザインが多いのですが、お葬式であれば、そういうデザインでも問題ないというより無難なデザインが求められます。

私が見に行ったのはこんなところ。

○FOOT IKS
http://www.foot-iks.co.jp/index.html
私が買ってみたのは、こちらのショップ。品 番 683のパンプスです。

買いに行くとショップ店員さんが、あなたの足ならコレと出してきたのはC幅のものでした。Aも履いてみたいといったのですが却下。それを押し切ることはできないで結局C幅を買うことにしました。
※何となく履いている感じが合っている気がした。

ハイアーチに合わせて中敷も調整してくださいます。

実際、この靴を履いて法事に参加したのですが、やはり痛くはなってきてはしまいましたが、とりあえず我慢できるレベルだったので、その時だけ使うのにはいいやと割り切ることにします。ちょっとリーズナブルだったのが結局の決めて。

○高島屋のA&T
こちらは、既になくなってしまったという噂もありますが、細い幅の靴を売っていました。一度売り場にいったら、店員さんがあなたの足に合う靴は後はフェラガモかクリスチャンルブタンしかありませんとおっしゃいました。

きちんとしたパンプスが売っていそうな他のお店として、ホソノ・カネマツ・ヨシノヤなどがありますが、私の足の踵に合わないだろうと診断が下されていたのでみていません。


拍手[4回]

調整しないと履けないにせよ、まずはベースとなる幅の細い靴を探すたびに出るしかないと、いろいろなところに行ってみました。
ここで探したのは、いわゆるパンプスタイプの靴です。

○某アウトレット
アウトレットには、仕入れ時に間違って入ってきた細すぎる靴が出てくることがあると聞きつけ、探しまわりました。
フェラガモのアウトレットショップでは、C幅のものが沢山おいてあって、少し細幅の方にはおすすめです。神戸屋さんでおすすめと言われたB幅の靴がないか探しますが、そんなものはない(日本には通常輸入していないサイズなので)とショップの店員さんに言われましたが、別の店員を捕まえ、しつこく聞いていたら、裏手から出してきてくれました。B幅のブーティ。さすがのかっこうよさ、しかし、ヒールの高さが10センチくらいある勢いで、一体どこに履いて行くの?って感じだったので諦めて帰りました。

○某アウトレット2
こちらではルブタンのシンプルなパンプスを購入。
ルブタンも木型が何種類かあるようで、同じシンプルなパンプスでも、伊勢丹で履いたものはすぐにぽろりと脱げてしまいましたが、これは脱げない。脱げないパンプスは貴重ですし、踵サイズの意味でお勧めされていたので、アウトレット価格で買える機会もあまりないだろうと買ってみました。

○Beams(東京ミッドタウン内)
ここには、フェラガモのBサイズが売ってあるのを発見しました!(定番のオードリーと言うタイプのローヒール(フラット)シューズ)後でわかったことですが、BeamsではBサイズのフェラガモを独自に入れているそうです。(※ただし、ごく一部の店舗でしか扱いがない)
神戸屋さんのおすすめがフェラガモBサイズだったのでとにかく買うしかない!と清水の舞台を飛び降りるつもりで購入。

このとき、まだ私は足幅はBだと信じていましたので、探せばある!そういう気持ちで毎日過ごしていたと思います。

後々その考えは甘かったことに気がつくことになるのですが…。

拍手[4回]

靴職人の友達に会いに行ったのは、ちょうど1年ほど前です。

彼女が靴職人になって一度は頼んでみたいと思っていたのですが、なかなか注文に踏み出せずにいました。オーダー靴といえばそれなりの価格がする訳ですし。

とてももの作りに真面目な友達なので一生懸命やっているのは理解できていましたが、今まではあまりに靴があっていない人生を送ってきていたので、自分の足に合う靴ができるという確証が持てないでいたということがあると思います。

神戸屋さんに会う前は、漠然としたものでしたが、オーダー靴の現状を聞いたときには、多分無理だろうとほぼ諦めた状態でした。なぜなら、彼女の提示する価格は、神戸屋さんから聞いた木型を一から作る靴作りよりはずっとずっと安いものだったから。

それでも、ダメ元でもいいや、なにか情報がつかめるかも!そもそも久しぶりに会うんだから、収穫はなくても別にいいし。そんな気持ちで彼女の自宅兼靴作成のアトリエに遊びに行き、神戸屋さんで聞いた幅問題、踵問題、などをぶつけてみました。

びっくりしたことに、彼女が今一生懸命取組んでいるのがパンプスで、細幅や踵が小さいサイズのあいにくさを日々感じながら靴作りを行なっていたのです。
最初に習った工房でやっていた大きな・フラット靴に中敷であわせるというやり方に限界を感じて、オーダーパンプスに力を入れている師匠に弟子入りしていました。

もともと一度は作ってもらおうと思っていたのです。採寸してもらい、靴を発注することにしました。シンプルな6センチのパンプスです。

神戸屋さんで確認してもらった、足のサイズ変化などの件も伝えておきました。

私の足は見た感じ(とくに地面に立って体重が乗っている時)それほど細く見えないのです。彼女は私の足をぎゅーっと握りました。「柔らかい!すごく縮む!」これが、職人泣かせだそうです。

彼女がちょうど産休中ということで、ゆっくりとですが、オーダー靴作成プロジェクトが動き始めました。

拍手[3回]

前のページ      次のページ
プロフィール
HN:
k
性別:
非公開
自己紹介:
計測の結果、足長23センチ、柔らか系の細幅足(地面についた時B、空中で左AAA・右AA)です。ギリシア型。開帳足には完全にはなっていないようですが、こんにゃくなアラフォーです。
靴・足については素人ですが、いろいろと自分なりに考えています。
twitterアカウント:@k_narrow_shoes リフォローはいたしません。メンションの確認はできないと思います。
Twitter
最新コメント
[06/25 StanleyDUTH]
[06/12 足型研究員]
[06/12 足型研究員]
[06/09 足型研究員]
[06/08 足型研究員]
ブログ内検索
Copyright ©   k's narrow feet 〜細幅足の悩み〜   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]