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敵を知り己を知っても、戦に勝てない。 自分の為の細幅(幅狭)足・細踵の靴と足に関する考察・メモ。
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注文して約2ヶ月半、ショショットの靴が届きました。YVEというレインパンプスです。サイズは36Aにしました。レインパンプスは幅が大きめになるということだったので36Bくらいの感じで、ベルクロで調整できるはずです。(この時点で幅Bだと思って靴探しをしていた)

ショショットの靴はコッペパンのようにほっそりしていて見るからに私の足よりも幅が細く感じます。足を入れてみると、靴が変形して横に広がるような形になりあんまり格好いいとは言えない状態です。(足の形が靴から透けて見えるような…)

「うーん」

確かに幅はほそく、踵もほっそりしているのですが、靴が変形している状態ですので、どこもかしこも合ってるなっていう感じはそんなにはありません。(踵はともかく幅が細すぎるくらいのイメージです)

やっぱり幅Bでショショットを履くのは無理矢理すぎるか・・・。

でも、ちょっと履いてみよう・・・。

拍手[18回]



100メートルほど歩いただけで、踵が痛くなってきてコレはヤバい兆候。慌てて絆創膏を買いに薬局に寄ります。踵に絆創膏を貼り、ついでに、ハイアーチの私の足では、アーチのサポートが全くなくこれも前滑りの原因になるのでシリコンのアーチ部分だけのパッドを入れて履くことにしました。

これで一日はいて歩くことができました。
たぶん、これが既製靴の合ってる感じってこの程度なんだなという感じがしました。(足幅標準の方でもピッタリの靴を買うのは難しそうな気持ちがわかってきた)

そして驚くべきことが起きました。
履いてしばらくしていると、横にびよーんと延びていたはずの靴が元の形に戻っているのです。足の横幅が靴に合わせて縮んでいるような…。

これは昨年の春の出来事。しばらくするとまた足幅は戻るので、ショショットの靴は履いた瞬間は横幅が延びてしばらくすると戻る感じだったんですが、1年未満経過した今では、履いた瞬間から靴が横に延びることはありません。(私の足は縮んでしまったのでしょうか…)

今では踵も絆創膏無しでなんとか耐えられます。

そして、この靴を履いていると、素敵な靴を履いていますね。とほめられることが結構あります。今までの人生で街中で靴をほめられるなんてなかったのに…。
合っている靴を履けば、歩き方も綺麗になるってことなのかしら。

ショショットの靴はもう一足チャレンジ中です。3月にフラットサンダルSimoneを注文してみました。届くのは5月下旬頃になる予定。楽しみです。
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計測の結果、足長23センチ、柔らか系の細幅足(地面についた時B、空中で左AAA・右AA)です。ギリシア型。開帳足には完全にはなっていないようですが、こんにゃくなアラフォーです。
靴・足については素人ですが、いろいろと自分なりに考えています。
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